【株式投資の勉強その6】株が取引できる時間について

おはにちわ!ノブログです!

株を買おう!となっても証券取引所が開いてる時間でないと買うことができません。

今はネット証券が主流なので注文自体は24時間可能ですが、実際に変えるのは取引所が開いてる時間です。

今回は国内株と米国株の取引できる時間についてまとめました!

それでは株式投資について勉強していきましょう!

今回の記事の結論はこちら

・国内最大の『東京証券取引所』の取引時間は9:00〜11:30(前場) 12:30〜15:00(後場)

・名古屋/北海道/福岡にも証券取引所があり、終了時間が15:30と東証より30分長い

・多くの人がおすすめする米国株の取引時間は23:30〜翌朝6:00(サマータイムは22:30〜翌朝5:00)

国内最大の証券取引所『東京証券取引所』の場合

国内では『東京証券取引所(東証)』が圧倒的な知名度で自分も以前は東証しか知りませんでした汗

TVやあらゆるサイトで紹介される株価推移などは東証を指している場合が多いです。

そんな東京証券取引所の取引可能時間は以下になります。

東京証券取引所の取引時間

取引曜日:祝日を除く月曜〜金曜の平日

取引時間:9:00〜11:30(前場) 12:30〜15:00(後場)

のぶさん

「前場(ぜんば)」「後場(ごば)」ってなに?

「前場」は午前の売買をする時間、「後場」が午後の売買をする時間、のことだよ

くまさん

土日祝日や年末年始はお休みで平日の5時間しか取引ができません。

取引時間短くね?と私も思ってましたが、裏側ではいろいろな処理が走ってるんですよね。

ちなみに後場は15時半まで伸びる予定です(2024年度)。

東証以外の国内の証券取引所

国内の証券取引所には東証以外では下記の取引所があります。

  • 名古屋証券取引所(名証)
  • 札幌証券取引所(札証)
  • 福岡証券取引所(福証)

取引曜日や休みは変わらず、取引時間だけ下記の通り東証とちょっと異なります。

取引時間:9:00〜11:30(前場) 12:30〜15:30(後場)

後場が30分長いのですが上場社数が東証とそれ以外では桁違いです(東証数千、それ以外300以下という違い)

でもそれぞれの取引所は地元の経済を発展させるために大きな役割を果たしてます。

地元企業を盛り上げたい!ということで各取引所を使うのも良さそうですね!

PTS取引(夜間取引)について

私は国内株はつみたてNISAが中心なので利用したことがないですが、PTS取引というものがあります。

私設取引システムというもので証券取引所を通さずに売買するため時間外でも取引が可能です。

※証券会社同士がネットワークで繋がって売買を行う

時間外にできるものの証券会社の数も少なく取引が成立しない場合もあるそうです。

ネット証券では楽天証券、松井証券、SBI証券などで利用が可能です。

米国株の取引の場合

過去の株価の状況から現在では国内株より推す人が多い『米国株』。

のぶさん

自分もつみたてNISAでの投資信託含め米国株が投資の中心になってます

そんな米国株ですが当然のことながら米国の昼間に取引されるため日本だと深夜が中心です。

米国株は以下2つの株式市場で取引ができます。

  • ニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)
  • ナスダック(NASDAQ: National Association of Securities Dealers Automated Quotations )

営業時間に違いはなく下記のとおりになってます。

東京証券取引所の取引時間

取引曜日:祝日(米国)を除く月曜〜金曜の平日

取引時間:9:30〜16:00(米国時間)
     ※日本時間だと下記

      23:30〜翌朝6:00
      22:30〜翌朝5:00(サマータイム:3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで)

米国にはサマータイムがあり取引時間が変わるので注意しましょう。

また取引時間の前後に「プレ・マーケット」と「アフター・マーケット」というものもあります。

簡単に言えば取引時間外の取引が可能になり、日本からですとマネックス証券が対応してるそうです。

初心者な私の取引方法

国内も米国もですがそもそもサラリーマンには辛い取引時間なんですよね苦笑

恐らく日本で一番多いであろうサラリーマンの勤務時間で考えると、、、

  • 国内取引時間(9:00〜15:00):本業の業務時間
  • 米国取引時間(23:30〜6:00):就寝時間

投資してほしくないのかな?って時間ですね苦笑

株式投資をしよう!と思っても取引時間は業務中です!となるので敬遠される方も多いのではと。。。

もう少し取引時間がサラリーマンに寄り添ってくれたら国内株買う人も増えるのでは?と思ったりします。

さて私の取引ですがこれまでも記載してきた通り、基本米国株が中心です。

これは米国株の方が伸びてるからもありますが取引時間も影響してます。

というのも本業がサラリーマンなのでどうやったって本業を中心とした生活になります。

当然のことながら昼間は起きており夜は寝るわけです。

自分は性格的に株価の推移を気にしてしまうタイプなので日本株だと業務中に株価の状況見ちゃうんですよね。

米国株だって当然気になるのですが睡魔には勝てないじゃないですか、寝てしまえば気にしようがない苦笑

生物の本能であろう睡眠を使うことで株式投資が本業に影響を出ないようにする、これが大きな理由です。

ただじゃあ買って放置してるのか?というとそんなことはなく、指値などはしっかりと設定してます。

※今持ってるGoProは指値を少し高くしすぎて売れず、悪い塩漬けになりつつある。。。

そんなわけで極力本業に影響が出ないようにするため米国株が中心です。

ただしこれは私の場合です。それぞれ皆さん考え方異なるでしょうし参考までに。

のぶさん

いざ買ってみたら気になり始めて夜も眠れない!ってことはありえますね・・・

投資額の大小によっても変わってきそうだよね

くまさん

まとめ

というわけで株が取引できる時間について書いてきました。

改めて、今回の結論はこちら!

今回の記事の結論はこちら

・国内最大の『東京証券取引所』の取引時間は9:00〜11:30(前場) 12:30〜15:00(後場)

・名古屋/北海道/福岡にも証券取引所があり、終了時間が15:30と東証より30分長い

・多くの人がおすすめする米国株の取引時間は23:30〜翌朝6:00(サマータイムは22:30〜翌朝5:00)

多くの人が働いている時間、寝ている時間が国内・米国の取引時間になります。

生活資金の多くをつぎ込んでしまうと余裕がなく常に株価が気になってしょうがなくなると思います。

そうなると本業が疎かになりもっとまずい状況に・・・となりかねません。

やはり投資でもなんでも余裕を持って取り組む、これが一番大切ですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!それではっ!

  • この記事を書いた人

のぶ

【山を駆ける体脂肪率1桁の41歳サラリーマン】|会社依存を脱却する|不動産会社→広告代理店|子供といる時間を増やしたい|つみたてNISA、米国株ETF、米国個別株に投資|好きな言葉:先義後利

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