おはにちわ!ノブログです!
証券会社を選んで開設したら、続いてなにを買えばいいのか?ということになると思います。
なので初心者が最初に買うならこれがいいのでは?と思うものを初心者の自分の考えをお伝えします。
それでは株式投資について勉強していきましょう!
今回の記事の結論はこちら
・初心者が最初に買うべきもの:自分がよく利用してて成長を応援したい会社の個別株
・つみたてNISAじゃ駄目?:「株を買って、株を味わう」ことを知るためにも個別株
初心者が最初に買うべきもの
いきなり結論ですが自分がよく利用してて成長を応援したい会社の個別株がいいと思います。

投資の神様のウォーレン・バフェットさんも『自分が理解できないものに投資するな』と言ってるしね
最初は株を買うことで得られるメリットを感じたほうがいいよね

「自分がよく利用するもの」に限定すると、大体飲食や小売などに行き着くのでは、と思います。
多くの企業が株主優待や配当金を出してると思うので、株を保有する良さを感じられると私は思います。
もちろん株価が上がって資産を増やすのが理想ですが、投資を始めたばかりの初心者には難しい(私には無理)
それに投資できる額も少ないので、まずは長期保有を前提に株価以外で得する方が株式投資の良さが味わえると思います。
つみたてNISAじゃ駄目?個別株の特徴とは
つみたてNISAは非課税で投資できますし、様々なサイトで初心者がまずやるべきとオススメされてますね。
でも私は「株を買って、株を味わう」ことを知ったほうが、株式投資を楽しめると考えてます。
個別株を買うことでしか味わえないことがありますから!なので最初は個別株をオススメします!
※つみたてNISAは月100円からでも積み立て可能なので、個別株購入後に仕込むのでもいいと思います。
株主総会への招待/議決権の行使
今はコロナもあって、会場に行くスタイルも減ってるのでしょうが・・・苦笑
ですが株主総会についての通知が郵便で届くと「自分は株主なんだなぁ」と間違いなく思えます。
昔と違って株券が発行されない今、こういった郵送物が来ることで株主として実感が湧くはずです。
また議決権の行使も自分が株主なんだな、との認識を強くさせてくれます。
議決権の行使は会社の経営に参加していることになりますので、株主でないとなかなかできない経験です。
株主優待の受け取り
応援する企業にお金を出して、株主優待というおまけがもらえるならなお良いですよね。
投資信託などには株主優待はないので、これも個別株を購入した株主のみが受けることが可能です。
よく利用するお店の商品券など優待の連絡が来ると「株主だな」と実感できます。
なお配当金についてはETFなどでも出ることがあるので、特に個別株のみというわけじゃないから記載をしておりません。
生活圏にある「株主優待の出る」個別株
「応援したい個別株」となると自分の利用する物や生活圏にある会社が候補となります。
私がよく利用するお店を中心に、勉強がてら調べてみたので参考にしてみてください。
※記載の情報は全て2021年10月24日時点のものです。
イオン
スーパー最大手。現金キャッシュバックばかりが話題になりますが、映画もお得に見れます。
最低投資金額(優待発生株数) | 261,700円(100株) |
権利確定月/日 | 2月・8月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 36円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | ・期間中の買い物金額に応じて3%現金でキャッシュバック ・毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」の5%割引の特典 ・イオンシネマで1,000円で映画が見れる(+ジュースかポップコーン付) |
マクドナルド
ハンバーガーチェーン最大手。子供のハッピーセット目当てでよく利用します。
最低投資金額(優待発生株数) | 508,000円(100株) |
権利確定月/日 | 6月・12月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 36円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | バーガーやサイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚ずつで1冊もらえる |
吉野家
牛丼チェーン最大手。はなまるうどんも吉野家が経営。
最低投資金額(優待発生株数) | 215,700円(100株) |
権利確定月/日 | 2月・8月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 0円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | 1枚500円の食事券が4枚もらえる(2000円相当) |
かっぱ寿司
回転寿司チェーン最大手。株主優待はコロワイドグループの牛角などでも使える。
最低投資金額(優待発生株数) | 136,400円(100株) |
権利確定月/日 | 3月・9月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 0円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | コロワイドグループで使えるポイントが3000円分付与 |
すかいらーくグループ
ファミレス最大手。ガストやジョナサン、バーミヤンなどで使えます。
最低投資金額(優待発生株数) | 153,600円(100株) |
権利確定月/日 | 6月・12月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 0円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | 2000円分の食事券。500円ごとに使える。 |
ビックカメラ
家電量販店大手。グループ会社のソフマップやコジマでも商品券は使えます。
最低投資金額(優待発生株数) | 98,900円(100株) |
権利確定月/日 | 2月・8月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 15円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | 2月末に2,000円、8月末に1,000円(※)の商品券 ※株を1年以上保有で1,000円、2年以上で2,000円追加される |
マツモトキヨシ(マツキヨココカラ&カンパニー)
都市型ドラッグチェーン大手。2021年10月にマツモトキヨシとココカラファインが経営統合。
最低投資金額(優待発生株数) | 502,000円(100株) |
権利確定月/日 | 3月・9月(いずれも末日) |
配当金(直近) | 70円 |
最低投資金額での株主優待(一部) | マツモトキヨシとココカラファインで使える2,000円商品券 |
なんか少し生活感が垣間見えるチョイスだね・・・


子供がいると家から近くて手軽に行けるところを選びがちになるよね
株主としての実感を持つなら配当と優待、両方あったほうがいいですし、最低投資金額から考えるとビックカメラやイオンがよいでしょうか。
今回は店舗に絞ってますが日用品や食料品などにも広げると、優待を出してくれる企業は思っている以上に多いと思います。
ぜひ自身の身の回りを見てみて、興味のある会社の株を調べてみてもらえればと思います。
まとめ
というわけで初心者が最初に買うならこれがいいのでは?と思うものをお伝えさせていただきました。
今回の記事の結論はこちら
・初心者が最初に買うべきもの:自分がよく利用してて成長を応援したい会社の個別株
・つみたてNISAはなど投資信託は?:「株を買って、株を味わう」ことを知るためにも個別株
以前にも書いた通り自分は特に勉強もせずイオンとビックカメラの株を購入し、良い思いをしてます。
今株式投資を本格的に開始した理由の一つは、株主優待で良い思いをしたからこそなのは間違いないです。
ですが個別株がオススメであるものの、つみたてNISAから始めてももちろんいいと思います。
米国など選べばプラスになる可能性は高いと思いますし、プラスを経験するのは大変重要ですしね!
というわけで今日の内容なども参考にしていただき、まずは行動あるのみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。