おはにちわ!ノブログです!
株を買うとなったらまず証券会社を選ぶ必要があります。
証券会社もいっぱいあるため、どこを選べばいいのか、本当に分かりづらいんですよね。。。
なので初心者が証券会社を選ぶポイントとして、初心者の自分が重視していることをお伝えします。
それでは株式投資について勉強していきましょう!
今回の記事の結論はこちら
・株の取引方法:対面取引かネット取引。ネット取引が主流だけど対面決済の良さもあり
・証券会社を選ぶポイント:「損をしないこと」「得をすること」で判断する
株の取引方法
まず株を売買するには「対面取引」か「ネット取引」かを選びます。

対面取引だと強引なオススメとかされそうで、知識がないと怖い気が・・・
確かにそんな話も聞くけど、ネット取引では得られないメリットもあるよ

私自身は対面取引は経験がなく、ネット取引一択です。
対面取引は初心者からすると知識のある方からアドバイスもらえる(カモられる可能性もあるw)、IPO(新規公開株)に強い、などメリットはあると思います。
ただ自分で考えて銘柄選んだほうが自分の知識になるし、初心者がIPOに手を出すことはないだろう、と考えると「ネット取引」一択かな、と思います。
別にネット取引の証券口座を開いていると対面取引の証券口座を開けないわけでないので、まずは「ネット取引」の証券口座がオススメです。
証券会社を選ぶポインド
初めて証券会社を選ぶ時は以下をきにするのがいいんじゃないかな、と思います。
・損をしないこと
・得をすること
「手数料が安い」「銘柄が多い」といった理由で証券会社をオススメするサイトは多いですが、そもそも初心者ですと手数料を気にするほど売買しないし、銘柄多くても選べないですからね苦笑
それに投資をするとなったら現在一番オススメされるであろうつみたてNISAは、そもそも手数料が無料!
といったことも踏まえ、「損をしないこと」「得をすること」で選ぶのがいいのかな、と思います。
損をしないこと

株価は変動するから損をすることは避けられないんじゃないの?
ここで言う損とは株価の変動で起きるものじゃなくて時間や手数料のことだね

株式投資をする上で発生する損には下記があると思います(他にもいろいろあるでしょうが、一旦絞ります)
・時間の損:株式を売買する前に対応しなければいけないお金の移動
・お金の損:株式を売買する前に発生する手数料
これらの損を発生させずにいれば、少しでも多く株式投資の勉強をしたり、積立金額を増やすことができるわけです。
早い話が「株式売買前までのお金の移動は全自動で、且つ手数料無料で実施する」ことになります。
私はSBI証券でつみたてNISAをしてますが、SBI証券×住信SBI銀行で自動で給与口座からお金を移動し手数料無料で積み立てを行ってます。
住信SBI銀行には「定額自動入金サービス」というものがあり、他行の口座から住信SBI銀行の代表口座へ自動且つ手数料無料で入金してくれるサービスがあります。
SBI証券での売買には住信SBI銀行の代表口座ではなく、SBIハイブリット貯金という口座への入金が必須ですが、こちらも自動で無料で振替が可能です。
なので毎月定額を積み立てるならなにも手間を掛けず、手数料無料で積み立てていくことが可能となるのです。
給与口座を住信SBI銀行とかにできれば手間もないのでしょうが、多くの会社はメガバンクや地銀が振込先になることが多いと思います。
でもこの仕組を使えば手間かけずに、手数料も払わずに、毎月勝手に積み立てを行ってくれます。
自分で他行への振り込み対応などするとなると、地味に時間がかかるし、下手したら手数料も取られかねないですからね。
とにかく時間やお金を損しない!これを意識して証券口座を選ぶのがオススメです。
得をすること

得するって株主優待でとか、そういうこと?
証券会社が用意するポイント還元制度で、株の決済で得しようってことだよ。

証券会社では売買でポイントを貰える会社もあり、株の損益以外で得することが可能です。
初心者ですと投資額も小さいでしょうから(自分も含め)、配当金や株価の変動による損益ではなかなか儲けが出にくいです。
なので投資額に応じたポイントの還元は大変魅力があるといえます。
ポイントで一番利用しやすい(と個人的に思ってる)楽天ポイントが貯まる楽天証券は様々なポイント施策があります。
楽天証券のポイント施策
・投資信託を楽天カードで決済すると、月50,000円まで1%のポイント還元
・投資信託の積立が50万円以上ある場合、積立額に応じたポイント付与
・投資信託購入時に楽天ポイントを使うと楽天市場利用時にポイント還元率1%アップ
例えば楽天カードで投資信託を毎月50,000円決済すると、1ヶ月500円、1年で6,000円分のポイントが貰えます。
100万円の積立があれば、年利1%にも満たない額ですが、ただ積み立ててるより間違いなくお得です。
しかも楽天市場利用時にもポイント還元率が上がるわけだし、使わない手はないです!
ちなみに先程出てきたSBI証券では三井住友クレジットカードで投資信託を購入すると0.5%以上のVポイントが貰えます。
ただポイントの使いやすさで楽天証券に勝る証券会社はないんじゃないかなーと思ってます。
楽天Payで街中のお店でも使えますしね。
まとめ
というわけで、初心者が証券会社を選ぶときのポイントでした。
今回の記事の結論はこちら
・株の取引方法:対面取引かネット取引。ネット取引が主流だけど対面決済の良さもあり
・証券会社を選ぶポイント:「損をしないこと」「得をすること」で判断する
株式投資を始めたばかりだと株自体でのリターンは少ないので、株以外で損することをなくし、得するようにしたいですね。
結局上げてる証券会社は様々なサイトでオススメ1位2位に上がる会社と同じですが、それだけ良い条件が揃った会社だと思います。
なお一番言いたいのは「どこでもいいからとにかく証券会社で口座作って、まずは投資してみるべし」ですね。
複数の証券会社で口座を作ることができるので(1つの会社で1口座まで)、合わなければ変えればいいと思います(ただし注意あり。下記参照)
証券会社により扱う商品は変わるし(特に外国株)、会社によっては個別株でも少額から買えたりするので。
まずは行動あるのみ!やってみないと実感わかないですからね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
複数の証券口座を作るときの注意点
・NISA(つみたて含む)は1人1口座しか作れません。会社を変えるとなると大変面倒です
・源泉徴収を口座で行う場合、口座の合算で行われるわけではないので、税金を多く取られる可能性があります
・口座ごとの投資状況の確認が面倒です