おはにちわ!ノブログです!
「株式投資ってギャンブルでしょ?」って言う人、周りにいませんか?

株式投資とギャンブルは違う!競馬でギャンブル歴十数年の私が言うんですから!
つい先日も株式投資はギャンブルと言わたのですが、株式投資家(初心者)としてもギャンブラー(中堅)としてもどうにも納得いかない!
というわけで、私が思う違いを書いてみました。
ちなみに子供が生まれてからはギャンブルはほとんどしなくなりました。
目次
株式投資がギャンブルじゃない理由
株式投資とギャンブルの異なる大きな理由は以下になるかな、と考えてます。
・ギャンブルは負けるとお金がなくなるが投資は負けてもお金がなくならない
・ギャンブルは予想が外れると負けだが株式投資は予想が外れても負けてない
・ギャンブルは運で勝てるが株式投資は運だけでは勝てない
「胴元がいる・いない」などもありますが、勝ち負けの部分で大きな違いがあると思ってます。
ギャンブルは負けるとお金がなくなるが株式投資は負けてもお金がなくならない
最も大きな違いがこれですね、ギャンブルは負けるとお金がなくなります苦笑
ギャンブルは基本、負けると0になるから負けたぶんを取り返すとなると資金を追加しなければならないのです。

前のレースで負けたぶんを取り返すぞ!
こういうパターンって大体の場合、負けてる人が多いよね汗(自分調べ)

そうなんです、ギャンブルをする人はこうやってドツボにはまっていくのです・・・苦笑
株式投資で負けると資産は減るものの、0にはならないじゃないですか。
0にならないから、上がるまで保持したり他の株に投資することが可能なんですよね。
ギャンブルは再挑戦に資金を追加する必要があるけど、株式投資は最初に投下した資金内で勝負を続けられる、これは大きな違いだと思います
ちなみに株式投資でも倒産した会社の株を持っててお金がなくなることはあると思います。
でも馬券が外れる割合と同じくらい、倒産する株を持ってる方がいる国なんて崩壊してるんじゃないですかね苦笑
ギャンブルは予想が外れると負けだが株式投資は予想が外れても負けてない
これは競馬や競輪など予想をして賭けるギャンブルが当てはまりますね。
ギャンブルは予想が外れたら買った馬券は紙くずになりなにも残らないので、そのレースでは負け確定です。
対して株式投資は予想を外しても資産が0になったわけじゃないので、挽回のチャンスがあります。
むしろ予想が外れてるけど資産は0になってないから放置したら勝つことがあるくらいです苦笑
基本短期決戦のギャンブルとは異なり『長期での戦い』ができるのも大きな違いですね。
ギャンブルは運で勝てるが株式投資は運だけでは勝てない
特に宝くじとかは運任せの要素がすごい強いと思います。
株式投資も運の要素はあるでしょうが、知識はあればあるほどよく、常に学ぶことが大切だと思います。
例えば投資信託でも言われるがまま日本株の投信を買うより米国株の投信を買うほうがいいわけです。
これは運任せじゃなく、どれだけ日本と米国の株の状況を理解してるかで違いが出るわけですから。
競馬なんかも色々勉強すれば的中率を上げることはできるかもしれませんが、運に左右される確率は非常に高いです。

競馬だと一番人気がレース中止することはあるけど、投信にレース中止はないもんね苦笑
投資信託の運用会社や販売会社が倒産しても資産は守られるから0にはならないしね

ちなみに自分はそれなりに経験を積んだ結果、万馬券をよく狙うようになり、そうなるとますます運頼みが強くなります笑
まとめ
というわけで株式投資がギャンブルじゃない理由を書いてきました。
今回の記事の結論はこちら
・ギャンブルは負けるとお金がなくなるが投資は負けてもお金がなくならない
・ギャンブルは予想が外れると負けだが株式投資は予想が外れても負けてない
・ギャンブルは運で勝てるが株式投資は運だけでは勝てない
異論がある方もいるとは思いますが、あくまで私はこのような違いがあると思ってます。
そもそも自分は「ギャンブル=娯楽」「株式投資=資産形成」と思ってて、お金を使うにしても目的が全然違うんですよね。
ギャンブルで資産形成しようと思ってる方は多くないと思います、少なくとも自分の競馬仲間にはいません。
最後になりますが、今回の記事で株式投資が良くてギャンブルが悪いなんて言うつもりは全くありません。
ギャンブルって自分も楽しいと思うし、損することもわかった上で楽しんでる人、多いと思うんですよ。
勝っても負けても、その後の反省会とかを仲間内でして、競馬などを熱く語るのが楽しいと言うか笑
だからギャンブルが株式投資に比べて悪いってわけでなくて、楽しめることが重要だなって思います。
株式投資もギャンブルも「生活を壊さない余剰資金で楽しむ!」これが鉄則ですね!